活動日記
2019.10.09
祝、「嵐山辨慶」創業50周年記念祝賀会。京都の錚々たる方々が挙ってご参加!盛大にお祝い。創業者の礒橋祐吉さん(お元気で94歳)、克康 会長、輝彦 社長の親子三代にわたり、また大女将の八重子さん、女将の浩子さん、若女将の松藤志織さんはじめご家族 スタッフの皆さんが一丸となり、京都ならではの心のこもったおもてなし・食文化の振興などにご献身。そして観光業界での「働き方改革」も先駆的に!偉大です!心から敬意。
1969年の創業以来、料理旅館としてお客さまを温かく迎えられるとともに、2004年に嵐山温泉を開湯されるなど常に創造的な進化を続けてこられ、「トリップアドバイザー」の「外国人に人気の日本旅館」3年連続トップ10入りなど、国内外のお客さまから高く評価。また、京都観光旅館連盟や京都市温泉観光活性化協議会をはじめ各種観光団体でも重要な役割を担われご活躍。京都市も一昨年、京都に伝わる日本の文化・心の継承発展に寄与する「京都らしい宿泊施設」として表彰させていただきました。
さらに、1990年代から若手社員の採用・育成、社員寮の建設など、当時の旅館業界では革新的なお取り組みを進められ、現在も、年間休館日の増加やオフシーズンの週休2日制導入など、21世紀型の「旅館」として創造的な働き方改革を推進。高い志と実践に頭が下がります。
国内外からお越しの方々に和の情緒や和食を堪能していただくうえで、旅館は重要な役割。京都・日本の奥深い魅力を感じていただく宝!昨年10月から、宿泊事業者の皆さんにも多大なご協力をいただき導入した宿泊税も活用し、市民生活と調和した持続可能な観光をさらに磨き上げ、京都・日本の奥深い文化や伝統産業の魅力の更なる発信へ、共々に努力してまいります。
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