門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.12.12
「国連観光・文化京都会議」で特別講演。近年の観光の課題「混雑」「マナー」「宿泊施設の急増」を50の施策で解決し「『京都モデル』でSDGsを達成~観光と文化の力であらゆる社会的課題を解決!~」と題し、文化を基軸に、市民生活を最重要視した持続可能な観光を追求する京都市の取り組みをお話ししました。海外からのご参加も含め、多くの方々に熱心にお聴きいただき有難い限り。

京都市ではこの20年間で観光客数が1,500万人以上増加、宿泊客数が600万人以上増加。一方で、市民ぐるみの取り組みによりごみ量は半減、エネルギー消費量は26%減、自動車の利用割合は2割減り、鉄道やバスの利用割合も3割増。マイカーで入洛される方は8割減!犯罪件数は5年で45%減。
「文化と地域コミュニティを大切に守り育てるまちづくり」「『観光』課題解決先進都市・京都へ、『混雑への対応』『宿泊施設の急増に伴う課題への対応』『マナー違反への対応』を3つの柱に50の取り組み!」「大学等と連携した担い手の育成により観光業界で働く方々への敬意、社会的評価の向上、労働環境の改善へ!」等々、「観光×文化×SDGs」で持続可能な社会づくり、世界平和に貢献する決意をお話ししました。


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