門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.12.17
昨年、自治体で初の「ベスト・プロデュース賞」を受賞した二条城に、同賞をご主催の(一社)日本生活文化推進協議会から桜とベンチのご寄付。清流園で植樹式。金住哲子 理事長、吉川秀隆 副理事長はじめ皆さんに敬意と感謝。「文化財の保全と活用のモデル」と高く評価いただいた二条城!さらに創造的な進化へ、努力してまいります。

衣・食・住・空間など様々な分野に関わり、豊かな生活文化を育む環境づくりに貢献している方、また、日本独自の伝統文化の価値をよりグローバルで未来志向ビジョンの中で活かしてゆく活動やプロジェクトを顕彰する、(一社)日本生活文化推進協議会の「ベスト・プロデュース賞」。これまでに千玄室大宗匠、小山薫堂さん、桂由美さん、劇団四季、チームラボなど錚々たる方々が受賞され、6回目を迎えた昨年、二条城が自治体として初の受賞!(7回目の今年は、日本料理アカデミーもご受賞)
二条城では、文化財の保護を基本に、「朝観光」や多言語対応、誰もが利用しやすい周遊ルートなどサービスの改善、地道な取り組みを積み重ね、多彩な文化行事も開催!国際的アートフェア「artKYOTO」も大成功!
厳しい状況にある文化財を未来に保存・継承していくためには、担い手の育成とともに、文化を基軸とした都市経営を深化させ、適切かつ積極的な活用で多くの方にその価値を認識いただくことが必要!機能強化して京都へ全面的に移転する文化庁ともしっかり連携し、これからも、文化財としての価値を大切に守りつつ、活かし、保存・活用のモデルとなる取り組みを積極的に展開することを改めて決意。


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