門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.02.29
毎月恒例のラジオ2番組で市政情報トーク。αSTATION「C'sNAVIGATION MAYORTALKS☆KYOTO」(DJ川島郁子さん)、KBS京都「大作・英樹のだいすき☆京都」(羽川英樹さん、アシスタントは西上真帆さん)。今回は、全庁を挙げた新型コロナウイルス感染症対策、政府の要請を踏まつつ、一人一人の子ども・ご家庭の状況に配慮した市立学校・幼稚園等の休校等の取り扱い、「挑戦と改革」の来年度予算案等についてお話ししました。

京都市では1/22・28に対策庁内連絡会議を開催、そして1/30に市内での患者発生を受け、直ちに私を本部長とする緊急対策本部を設置し、全国初の休日も含めた毎日24時間相談窓口を開設。1/31に西脇知事と共に緊急記者会見を行い、府市協調による検査体制の確立・強化、中小企業・地域企業を支えるための緊急融資制度の創設(2/6開始)等を発表。2/5の2例目の患者発生後も、医師会や医療機関、府との連携の下、積極的な検査体制の整備や感染拡大防止に全力を挙げてきました。
各地での感染発生の状況を踏まえ、イベントや行事については、会場の状況や必要性を慎重に検討し、方向性を分かりやすく丁寧に発信。一部内容を変更するなどのうえ開催するイベント等については、感染予防対策や体調の悪い方への注意喚起などを徹底します。

また、安倍首相による休校要請を踏まえ、3/5(木)から市立幼稚園、小学校、中学校、高校、総合支援学校を休校・休園することを決定。
ただし小中学校では、状況に応じ、家庭で安全に過ごすことが難しい場合などに児童生徒を受け入れます(授業・給食は実施しません)。また総合支援学校では、障害の状況に応じてさまざまな困難を抱えておられることを考慮し、休校期間中もスクールバスを運行し、給食を実施します。
保育園、学童保育、放課後デイサービスは、感染予防に取り組みつつ、今後も開所します。
引き続き、市民の皆さんの命と健康、暮らしを守るため、全庁を挙げて全力で取り組みます!

来年度予算案は、「挑戦と改革」!「市民の皆さまとの141のお約束」をスピード感を持って実行!
予算の柱は5本。「①人生100年時代の安心づくり、子育て・教育環境日本一の推進」「②いのちを守る、防災減災先進、環境先進のまちづくり」「③力強い経済の持続的発展と都市の活力の創造」「④文化・スポーツの力をくらしとこころの豊かさにつなげる、『世界の文化首都・京都』の実現や観光の今日的課題を解決し、更に発展させるモデルの構築」「⑤まちづくりを支える持続可能な財政の確立」。
開会中の市会で議員の先生方としっかりと議論し、「くらしに安心、まちに活力、みらいに責任」
のまちづくりをしっかりと進めてまいります。


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