門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.10.23
西陣を「文化のスタートアップスタジオ」へ!民間主体の新プロジェクト「西陣CONNECT」始動!㈱博報堂と共同記者会見。障害のある方による創造力溢れる「アウトサイダーアート」と西陣織のコラボ、シンガポールの家具ブランド「SCANTEAK」とコラボした「持続可能性を大切にする西陣ファーニチャー」開発、さらに教育機関との連携やスタートアップ支援 等々、元大宮消防出張所を拠点として活用し、「西陣」に若き未来の担い手を呼び込み、育て、「文化」の力で未来を拓く!博報堂 白井博志関西支社長、プロジェクトリーダーの北川佳孝 PRディレクターはじめ関係者の皆さんと共々に、「つながりによる創造」と「変革によるまちの継承」による「温故創新・西陣」の取り組みを進めます!

西陣の呼称は、応仁の乱(1467年)で西軍と東軍に分かれ、西軍の陣地=「西陣」に始まります。千年の歴史を誇り、あらゆる文化を支える西陣織をはじめ、伝統産業や伝統文化・芸能、お寺・神社、花街の文化、商店街、歴史的なまちなみなど多彩な魅力と資源が溢れる西陣!しかし、西陣織の出荷額や従事者数は最盛期の1/10と厳しい状況に。
こうした状況を踏まえ、京都市では今年1月、検討委員会の答申を踏まえて地域ぐるみで活性化ビジョンを策定!ビジョンに掲げた方策の推進に当たり、民間事業者の「自分ごと」の提案を募集し、7者のご応募。このうち博報堂さんの「西陣 文化のスタートアップスタジオ構想」と(NPO)アニュアルギャラリーの「路地から始まる西陣暮らし」を採択し、京都市が初期の取り組みを支援。
民間事業者の自由な発想をいかし、地域としっかり連携、そしてビジョンに掲げた「多様な人々が地域の中で住み働き、交流する中で、絶えず新たな価値が生み出される賑わいのあるまち」の実現に向け全力で取り組みます!


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