門川大作OFFICIAL

9月市会が閉会。長期にわたり、深く活発な議論を経て83件の議案を、可決・同意いただきました。最終本会議の冒頭、山本議長に続き、台風19号でお亡くなりになった方々に私からも哀悼の意を表し、被災された方々へのお見舞いを申し上げ、被災地支援に市民ぐるみで取り組む決意を表明。

二元代表制の下、京都市会と市長・執行機関とは適切な緊張感を保ちながら議論を深め市政を運営。今議会も、昨年度の決算や市政のあらゆる課題について深く議論。
市税はこの間の経済政策等が功を奏し大幅に増収。一方、国の地方交付税の大幅減額などで厳しい財政状況の中ではありますが、災害復旧・被災者支援や、福祉・教育・子育て支援、市民生活と観光との調和など安心安全のまちづくりに全力を尽くしています。また、議員報酬の削減により生じた財源（6.400万円）の、昨年の自然災害に対する被災者住宅再建支援への充当を決定いただいたことに心から感謝。
今後の市政運営に市会での議論を生かし、都市の成長戦略、地域企業・中小企業の振興、市民生活の豊かさな実現による担税力の向上と行財政改革を一体的に進めていくべく、引き続き全力投球します。