活動日記
2019.11.23
「梶井基次郎と神隠しの京都展」オープニング。1924年に執筆され、2011年に現存が確認された幻の「檸檬」の下書き稿を、昨年10年ぶりに復活した丸善京都本店で展示!所蔵されていた実践女子大学は、「源氏物語」の研究や多くの皇室関連所蔵品など京都とのゆかりが大変深く、本年5月には、京都市と事業連携・協力に関する協定を締結。その協定に基づく最初の取り組みとして本展をご開催。まさに学術・文化芸術都市・京都にふさわしい展示!難波雅紀副学長、丸善雄松堂㈱ 矢野正也 社長、㈱丸善ジュンク堂書店 野村育弘 取締役はじめご尽力の皆さんに心から感謝。
「青春の憂いを秘めて京都の町をさまよっていたある高校生。レモンを一つ丸善の書棚に残して去った彼は、何を考えていたのか。」数少ない梶井基次郎の本物の筆跡を見ることのできる機会。皆さんも是非お越しください!
京都市でも、京都から新たな文学の創造・発信を!と、今年度新たに「京都文学賞」を創設。世界文化自由都市宣言に掲げる「全世界のひとびとが、人種、宗教、社会体制の相違を超えて、平和のうちに自由につどい文化交流を行い、優れた文化を創造し続ける永久に新しい文化都市」の理想の実現に向け、努力してまいります。
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