門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.12.19
「第17回京都環境賞」表彰式。 先進的な手法で環境を守る実践活動を展開され、成果を挙げられている団体・企業・学校・地域を表彰。皆さんの高い志と実践に心から敬意。

今年の大賞は、市立安朱小学校。自然との共生や環境保全への思いを育み行動につなげるため、専門家等と連携した「SDGs」の視点での環境教育を実施。またマレーシアの小学校との環境面での相互交流、6月の環境月間にホタルの保全のための清掃活動、植栽活動などの取り組みが高く評価!
ほか「特別賞」に6団体、「奨励賞」に4団体の皆さん。さらに、現在、市内の全222学区が「エコ学区」として活動されているうち、特にモデルとなるご活躍の学区等を表彰する「エコ学区奨励賞」に2団体。それぞれ京都ならではの地域力・人間力が発揮された素晴らしい取り組みに感銘!皆さんの高い志と、知恵と行動で循環型社会の広がりを実感!
この間の市民ぐるみの取り組みで、京都市のごみ量はピーク時の82万トンから41万トンへ半減!エネルギー消費量はピーク時から26%削減!また、京都市では2050年までにCO2排出量を正味ゼロにすることを宣言し、「1.5℃を目指す京都アピール」を発表。12/7~13にスペイン・マドリードで開催されたCOP25でも、世界の都市と連携して気候変動へ挑戦する本市環境施策を発信。持続可能な社会へ、地域に根差した取り組みを共々に。


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