門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.12.31
防火・防災、救急救命体制。消防局の使命はますます重要に。救急隊31隊(この10年で5隊を増やし拡充!)と消防隊69隊、航空機隊への指令を担い、市民の皆さんのかけがえのない命と暮らしを守りぬく第一線・消防指令センターを訪問し、激励。緊張感に溢れる職員の姿が頼もしい限り。

119番通報による救急件数は、近年急増。特に、昨年は夏の猛暑等で急増しましたが、今年現時点で90178件と昨年ほぼ同数。全国でも増加し続け、救急車要請から現地到着までの所要時間が6分半から8分後半(昨年)に!
しかし、京都市では救急体制を拡充して到着時間の短縮に努力し、昨年は6分46秒に。この2分の差が救命に大きな差!全国で最も短い現場到着と高い評価をいただいてます。火災は、昨日時点で、昨年と比数し14件少ない215件。戦後、造住宅や密集市街地の多い京都市は、日本の大都市で最も火災の多い都市でしたが、現在では、人口1万人当たり1.6件(昨年)と(全国平均3.0件)最も少ない都市のひとつ。消防団、自主防災会、自衛消防隊、自治会などと消防局が連携を強め、市民ぐるみの取り組みの成果。感謝。世界の「100のレジリエント・シティ」として 今後とも、消防局・消防団・地域の皆様と一丸になり、安心安全なまちづくりに全力で取り組みます。各消防団の年末特別警戒に敬意と感謝。


今月の記事

  • 今月の記事はまだありません。

アーカイブ