門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.05.27
第3弾の新型コロナ対策補正予算(総額28億円)を5月市会に追加提案、説明。検査体制拡充など感染拡大防止対策、本市独自の中小企業等緊急支援補助金の予算増額(10億円→25億円、1万件超の申請者へ上限30万円満額支へ!)、新たに伝統産業・和装産業・商店街の支援、学生さんの学び支援、専門家等による支援策の相談総合窓口設置など、市会との緊密な連携のもと、全庁一丸となって取り組みます。

感染拡大防止と社会経済の段階的な再開、その両立のため極めて重要な時期。厳しい状況にある市民生活、中小企業等の支援へ全力で取り組みます。

感染拡大防止に向けては、第2波に備えた抗原検査の活用等検査体制の拡充、避難所への消毒液、体温計等の備蓄等を実施。
市民生活・京都経済の下支えとして、
・1万件超の申請があった「中小企業等緊急支援補助金」を、原則満額を交付するため予算額を大きく増額(10億円→25億円)。4月募集の「観光事業者等緊急支援補助金」も満額補助へ追加交付。
・販売機会が減少している伝統産業つくり手支援・和装産地支援
・売上減少など大きな影響を受けている商店街への支援
・スタートアップ企業による新型コロナの課題解決のための取組支援
・専門家等の総合相談窓口、中小企業等支援策活用サポートセンター(仮称)を設置
・学生の学び支援のため、キャンパスプラザにオンライン授業等の環境を整備、学生さんをスタッフ雇用
・申請が千件を超える「京都市文化芸術活動緊急奨励金」(上限30万円)を原則満額支給するため予算を3倍に増額(1億円→3億円)

経験したことのないこの「コロナ禍」。誰ひとり取り残さない「SDGs」と、あらゆる危機をしなやかに乗り越える「レジリエントシティ」の真価が問われる京都。市会の先生方、市民の皆さんと共に、英知を結集し、闘ってまいります。
引き続き、3密回避、マスク着用など「新しい生活スタイル」の定着に向け、ご協力をお願いします。

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