門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.06.03
京都地方気象台 内藤宏人 台長とWEBで懇談。コロナ禍のもとでの出水期を前に、顔の見える関係を!地域の安心安全へ、緊密な連携を誓い合いました。

注意報・警報などの発表、さまざまな気象情報の観測、予報など、市民生活に不可欠な情報の拠点、京都地方気象台。明治13年、京都御苑内に設置された「勧象台」が前身。長い歴史を誇り、市民の安心安全のためにご尽力。近年、地震、台風、集中豪雨等が多発する中、その役割はますます重要に。
京都市では、出水期を前に、避難所での新型コロナ対策として、感染防止のための手順を定めるとともに消毒液や体温計の備蓄を進めています。また、今年度、気象台とも連携のうえ、災害時の防災行動を時系列で定める「多機関連携タイムライン」の作成も進めています。
京都は、「京都議定書」誕生の地。昨年5月にはIPCC総会を開催し、「京都ガイドライン」を採択、2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指す「1.5℃京都アピール」を発信。「気候」とは縁の深く、市民ぐるみで努力してきたまちです。
引き続き、連携を深め、共々に環境問題への取組や安心安全のまちづくりを進めてまいります。

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