活動日記
2020.06.14
コロナ禍の治まり、人々の幸せと世の平安を祈願!神泉苑にて、祇園御霊会。朝までの雨も止み、神仏習合の厳かな祈りに感銘。
祇園祭の起源、祇園御霊会。貞観年間、全国で天変地異が相次ぎ、疫病が流行。869年 帝が神泉苑に当時の日本の国の数である66本の矛を立て、全国の平安と疫病の治まりを祈願。その時に 祇園社から神輿が送られたのが祇園御霊会・祇園祭の起源とされています。
今年、祇園祭は山鉾巡行・神輿渡御等の行事は新型コロナ感染拡大防止のため中止となりましたが神事は厳かに。
また、本日、八坂神社、神泉苑の皆さんにより祇園御霊会が厳粛に行われました。八坂神社 森宮司、神泉苑 鳥越住職、清々講社 今西幹事長、長谷川副幹事長、神泉苑 責任役員 鳥越様はじめ全ての皆さんに心から敬意と感謝。
千年を超える京都の歴史は疫病との闘い。先人の皆さん、市民の皆さんが祈り、行動され、今日を築いてこられました。今回のコロナ禍も、皆さんと共々に願い、行動し、乗り越え、命と暮らしを守り、新たなまちづくりに挑戦することを改めて決意。
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