活動日記
2020.06.22
京都大学「京都創造論」でWeb講義。文学部から医学部まで、文系・理系を越えて48名の学生さんに配信。ウィズコロナ社会の安心安全な、地域と調和した新たな観光・京都モデルについて、また、未来に向け、市民ぐるみでコロナを乗り越えていく決意等についてお話させていただきました。
「京都が抱える諸課題を手掛かりに、わが国や世界の未来を想像(創造)する力を養う」という崇高な理念により開講された「京都創造論」。文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」への採択を受けてスタート、事業終了後も大学独自の取り組みとして継続。私も毎年講義させていただき、7年目になります。
テーマは「ウィズコロナのもとレジリエントシティ・SDGsの実現へ」。
千年を超える京都の歴史は疫病との闘い!京都ならではの歴史力、地域力、文化力を活かし、市民と共に乗り越えてきた幾多の困難。
今回のコロナ禍も、行動自粛等、市民ぐるみで共に闘い(京都の学生さんが全国の学生に呼びかける取組も!)、感染拡大防止に全力投球!今は感染者が落ち着いている状況です。
これからのウィズコロナ時代、感染防止を徹底、市民・観光客の安心安全を確保し、コロナ以前に戻すのではなく新たな観光、京都モデルを構築!
危機的状況をしなやかに乗り越えるレジリエントシティ・京都。コロナとの闘いの中で、社会のあり方、人間の生き方の本質を見出し、未来に向け、市民の皆さんと共々に乗り越えていくことを決意!
楠見孝教育学部長、服部憲児先生はじめ、ご尽力の全ての皆さんに感謝。
今月の記事
- 今月の記事はまだありません。
アーカイブ
- 2023
- 2022
- 2021
- 2020
- 2019
- 2018
- 2017
- 2016
- 過去の活動日記(PC版)
- 過去の活動日記(スマホ版)