活動日記
2020.06.26
文化芸術に関わる皆さんから、コロナ禍の影響等をまとめた「芸術家等の活動状況に関するアンケート」の結果のご報告。公演、展示等の延期・中止、発表の機会を失い、また、収入減で極めて厳しい状況!更なる支援の必要性を痛感。皆さんの切実なお声を受け止め、国にも要望し京都市も引き続き取り組んでまいります。
中川眞 大阪市大教授、橋本祐介 ロームシアターディレクター、高野裕子 京都コンサートホール事業企画係長、山本麻友美 芸術センターディレクター、遠藤水城 HAPS代表(オンライン参加)がお越しに。
ご一緒に実施したアンケート結果からは、ほぼ全ての方が公演、展示、イベント等の延期・中止を経験、収入の損失は全体で17億円以上にも。実際にはもっと大きな経済損失が生じていることも推察されます。個人、団体問わず、収入減により活動の継続が困難に。生活の維持にも影響が出ている状況。
京都市独自の文化芸術活動緊急奨励金には1000件を超える申請。利用された方からは好評で、皆さん、オンライン等も活用し、工夫して活動を続けようと努力されていますが、資金繰りが厳しい状況も長引いており、更なる支援の必要性を痛感。ウィズコロナ社会での新たな文化芸術を!第4弾の経済対策等、皆さんからのお声に寄り添った支援に全力を尽くします。
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