門川大作OFFICIAL

この間の豪雨を踏まえ「災害対応連絡会議」を開催。全市の被害状況、復旧への取り組みを確認、引き続き迅速・的確な情報共有、ウイズコロナ下の避難者支援・応急復旧共々にに全力をあげること、職員の参集体制・対応マニュアルの点検・徹底、市民・事業者の皆さんへの的確な情報提供等について指示。

この間の豪雨により、熊本県をはじめ各地に甚大な被害が発生。犠牲になられた方に哀悼の誠を捧げ被災者にお見舞い申し上げます。
京都市でもこの間　警報を受け3回、災害対策本部を設置。特に7/8の深夜から早朝にかけては、水害、土砂災害の危険が高まった学区への避難指示、避難勧告を発令、自主防災会をはじめ地域の皆さんにご尽力いただき、コロナ下で初めての感染拡大防止を踏まえた緊急避難所を開設、運営。
市内では各地で土砂崩れ、道路被害、鉄道等の公共交通への被害、家屋への浸水被害など、幅広い被害が生じています。
通行止め箇所等について24時間体制での復旧作業、山間部の消防出張所の体制強化など、土木事務所や区役所・支所、消防局はじめ全庁体制で災害対応に取り組みます。
ちょうど2年前の7月5日から10日には、平成30年7月豪雨が本市に大きな被害をもたらしました。
本日以降、週末にかけても大雨の恐れがあり、予断を許さない状況です。
「空振りを恐れず、手遅れを恐れる。」避難所の開設(感染防止策を徹底！)はじめ、早め早めの災害対応に努め、自主防災会、消防団、水防団等地域の皆さんと緊密に連携し、市民のいのち、安心安全を守るために全力を尽くします。