門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.07.15
祇園祭ごみゼロ大作戦!今年の祇園祭は、コロナ感染防止のため山鉾巡行等は自粛されますが、神事は厳粛に執り行われます。ボランティアの皆さんの清掃活動も継続して実施。太田航平 理事長、木村幾次郎山鉾連合会理事長はじめ、皆さんの尊いお取組に敬意と感謝。

まずは、3月にお亡くなりになった高野中也 前理事のこれまでのご尽力に心から感謝。ご冥福をお祈り申し上げます。太田理事長と、多くのボランティアの方々と共に築き上げてこられた素晴らしいお取組、しっかりと継承・発展させてまいります。
祇園祭では、かつて飲食の使い捨て容器など大量のごみが課題に。(8年前60万トン、昨年32万トンと半分に!これからが大事です)。祇園祭を京都議定書誕生の地、また、パリ協定を支えるIPCC京都ガイドライン採択の地である環境先進都市・京都にふさわしい祭にしようと、ボランティアの皆さんが大活躍!例年、約19万個のリユース食器を活用し、「エコ屋台村」や「エコステーション」を設営。京都ならではの「もったいない、始末の心」にいつも感激しています。
コロナ禍により、今年は山鉾巡行等が行われず、縮小してボランティアの皆さんによるごみ拾いを実施。活動の継続性を大事にされ、高い志で取り組まれる皆さんに頭が下がります。
1151年前、疫病の治まり、全国の平安を祈願して始まった祇園祭の起源に思いをいたし、市民とともに幾多の困難を乗り越えてきたレジリエントシティ・京都として、皆さんと共々に、コロナ禍を乗り越え、美しいまち・京都を!引き続き取り組みます。


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