門川大作OFFICIAL

公営バスで全国初の「セールアンドリースバック方式」！市バス車両のリース契約を締結した(株)リアライズコーポレーションによるラッピングバスのお披露目！今福社長の社会貢献への高い志・実行力に敬意と感謝

近年、民間企業では飛行機、トラックなどリースが一般的になり、それが経営改善にも。一方、公営企業では進みません。それは自治体は安い金利で購入資金が確保出来るためでも。しかし、18年間使用する市バス車両の購入資金の返済期間が5年間と短く、近年のように多数（今年は58台）更新する時は費用負担が大きくなっており、費用負担の軽減、平準化が課題。そこで、リースを検討し、民間事業者に広く公募。３社の応募がありました。リアライズ社さんから、リースによる車両調達を将来　全国のバス事業者に広めることで社会貢献したいとの思いの下、車両を売却してリース料を支払い、当該車両を借り受けることで費用負担の平準化を図れる「セールアンドリースバック方式」を前提とした提案をいただき、本年4月に2台の市バス車両についてリース契約を締結。

コロナ禍により厳しい経営状況にある市バスの運行を継続し、「市民の足」を守るためにも経費削減の取組は重要。引き続きのお力添えをお願いしました。リアライズ 今福洋介 社長に敬意と感謝。