門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.08.04
犯罪や非行の無い明るい社会に!市民ぐるみの取組により着実な成果!京都市保護司会連絡協議会(大橋憲宏会長)、京都保護観察所(横地環所長)の皆さんがお越しに。内閣総理大臣メッセージを伝達いただき、懇談。ご尽力の全ての皆さんに敬意と感謝

罪を犯した人の立ち直り・社会復帰、青少年の犯罪予防や健全育成のため、深い人間愛を持って献身的にご尽力。
地域ぐるみで「社会を明るくする運動」をご展開(京都市推進委員会の委員長を私が務めます。)、例年であれば、更生保護関係者を対象とした式典を開催、京都鑑別所長から内閣総理大臣メッセージを委員長に伝達、市役所前までの啓発パレードを実施していますが、今年は、新型コロナ感染拡大防止のため式典・パレードを中止。本日、京都市保護司会連絡協議会から大橋会長、梶村副会長、升光副会長、万殿事務局長に、京都保護観察所から横地所長、河本統括保護観察官、田中保護観察官にお越しいただき、横地所長から、内閣総理大臣メッセージを伝達いただきました。皆さんの尊いご奉仕、ご活動に敬意と感謝。 
京都市では、京都府警と協定を締結し、市民ぐるみで「世界一安心安全・おもてなしのまち京都」推進運動を展開し、市内の犯罪件数は、ピーク時(2004年)から75%減、協定締結前(2013年)から6年間で5割減の10,405件に!一方で、再犯率の高さは社会的な課題。罪を犯した方を地域で温かく見守り、立ち直りを支援する「社会を明るくする運動」は益々重要に!
平成30年4月に再犯防止対策検討プロジェクトチームを庁内に設置、今年2月には「京都市再犯防止推進会議」を設置し、梶村副会長や河本統括にも委員にご就任いただいてます。
犯罪防止・刑事司法分野の国連最大の国際会議「京都コングレス」は来年3月の開催が決定(当初は今年4月に開催予定、新型コロナの影響で延期)。「誰ひとり取り残さない」SDGsの「平和と公正をすべての人に」等の目標も見据え、皆さんと共々に、再犯防止の取組をはじめ、誰もが安心安全に暮らせるまちづくりにまい進します。

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