門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.08.30
ウィズコロナ時代、「誰ひとり取り残さない」SDGsの取組を加速!日本に本部を置く唯一の国連機関・国連大学と日本の大学が連携!大学のまち・京都から、世界を視野に、画期的な取組がスタート!「SDG大学連携プラットフォーム」設立記念シンポジウム。

国連大学(デイビッド・マローン学長)は、地球規模の課題解決のために設立されたシンクタンク・学術機関。世界12カ国・14研究所で、SDGsに関する研究、政策提言、教育を実施。2017年には「SDG企業戦略フォーラム」を立ち上げられ、企業のSDGs推進を普及浸透させるための取り組みも。今年3月には、市民ぐるみで進める地球温暖化対策、ごみ減量、歩くまち、子育て支援、教育、福祉、防災・減災などSDGs実現に向けた取組を高く評価いただき、京都市と協定を締結。
今回設立された「SDG大学連携プラットフォーム」は、山口しのぶ 国連大学サスティナビリティ高等研究所(UNU-IAS)所長を先頭に、国連大学と、SDGs推進に積極的な日本の大学(25大学程度)が連携し、大学でのSDGsの取組強化、国際社会で活躍できる人材育成、国内外への発信等の取組を展開。日本、世界の持続的発展に貢献することを目的としています。
シンポジウムでは、山口所長からの基調講演後、リクルート 伊藤綾さん、国連大学 沖大幹副学長、東京大学 五神真 総長、上智大学 杉村美紀 副学長、北九州大学 二宮正人 副学長、文科省 氷見谷直紀 国際課長とともに「日本の大学の連携と企業・自治体・国際機関との協創」をテーマにパネルディスカッション。
私からは、京都ならではのSDGs達成に向けた取組、大学のまち・京都として大学コンソーシアムや各大学でのSDGsの取組、ウィズコロナのもとでの大学・学生への支援等をご紹介。また大学の国際化、国際機関との連携の意義等について意見交換。有意義な議論ができました。パネリストの皆さんに深謝。
これからも、国連大学、市内各大学と連携し、SDGsの実現に向けた取組を加速していくことを改めて決意。マローン学長、山口所長、北島事務局長はじめ、ご尽力の皆さんに心から敬意と感謝。

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