門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.10.02
伝統と新技術を融合し、新たな価値を創造、発信!増田徳兵衛商店 14代当主の増田徳兵衛さんがお越しに。京都市産業技術研究所が独自に開発した京都酵母等を使用した新商品を紹介頂きました。ご活躍 心強いです!

増田徳兵衛さんは、1675年創業、伏見が誇る清酒「月の桂」等を醸造する酒蔵の14代目当主として、また伏見酒造組合理事長として、創造的かつ多彩にご活躍。京都国際観光大使にも就任いただき、日本酒や和食をはじめ京都・日本文化の魅力を世界に発信されています。
このたび、京都市の産技研が京都酒造工業研究所の会員企業とともに取り組む、海外でのブランド力強化に向けた日本酒開発の第一弾として、増田徳兵衛商店から新商品2種を発売!
産技研が開発した「京都酵母」と京都産の米を使用、計測技術を活用した客観的な酒質評価で「新たな価値を持つ日本酒」が完成!国税庁「日本産酒類のブランド化推進事業」にも選定されており、産技研では今後も海外での嗜好調査を実施、次期商品の開発に取り組むとともに、来春には国内外での展示会も実施し、魅力の発信、ブランド力強化に取り組みます。
京都市では7年前、全国初の「日本酒で乾杯条例」を議員提案により制定。日本の伝統・ものづくり、精神文化も含めて再認識し振興することを目指す「文化条例」です。今、全国に広がり、同趣旨の条例が151の自治体で!
伝統産業・文化はまだまだ厳しい状況!引き続き、皆さんと共々に清酒をはじめとする京都の文化や伝統産業の継承・振興に努め、市民の皆さんの豊かな暮らしの実現へと繋げられるよう全力を尽くすことを改めて決意。


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