門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.10.03
ウィズコロナ時代、伝統産業はじめ京都の産業の課題や魅力を科学の目で分析!継承・発展に向け「科学コミュニケーション能力」を向上!そして地域課題の解消へ!文科省「地域課題に対応するコミュニケーション推進事業」キックオフミーティングに参加。同志社大学の「世界に通じるオンリーワン技術の継承」が選定。

野口 同大生命科学部長、タカラバイオの中尾社長のプレゼン、じっくり拝聴、更に シンポも各パネラーの奥深いご発言も含めて改めて感銘!。
科学技術の知見を活かし、実社会の問題を解決する際に必要な「科学コミュニケーション」。その担い手を育成するため、地域課題解決の現場における活動を行う大学の取組を支援する文科省の「地域課題に対応するコミュニケーション推進事業」。
昨年公募され、全国から5機関が応募、同志社大学と大阪大学の2大学が選定されました。
同志社大学では、平成28年に開設された、科学を理解して自分で判断する能力を培う「サイエンスコミュニケーター養成副専攻」を基盤に、KBS京都さんの協力のもと、「未知型ワークショップ」を設置。
伝統産業はじめ、京都ならではの産業の抱える後継問題等の課題に向き合い、企業や産技研等の産業を分析、継承すべき技術を科学的に解明。その優秀性を分かりやすく伝える科学コミュニケーション能力を培うプログラムを構築する「京都発世界に通じるオンリーワン技術の継承」に取り組まれます。
この事業を力強く進めておられる野口範子
生命科学部教授は、堀川高校スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員兼学術顧問、京都市教育委員も務められます。心強い限り!
植木朝子 同志社大学学長はじめ、パネリストのKBS竹内アナ、産技研 西本理事長、タカラバイオ 仲尾社長、同志社大 藤本教授ほか、ご尽力の皆さんに心から敬意と感謝。
皆さんと共々に、京都の宝である伝統産業はじめとした産業の継承、発展へ、そしてコロナ禍で明らかになった様々な、社会的課題解決へ、共々に取り組みます。


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