門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.10.07
ウィズコロナ時代、環境問題はじめ社会的課題の解決を見据え、持続可能な循環型社会の実現へ!次期循環型社会推進基本計画の策定に向け、京都市廃棄物減量等推進協議会(酒井伸一会長)からの答申を受理。この間、ゴミ半減など市民ぐるみの成果を生かし、SDGs、パリ協定、食品ロス削減推進法、プラスチック資源循環戦略など国内外の動きも的確に捉えて新たに挑戦します!

京都市では,平成22年3月に京都市循環型社会推進基本計画を策定し、市民、事業者、大学、地域団体等、多くの方々のご尽力により、ごみの量は昨年41万トン、ピーク時から半減!更に、「しまつのこころ条例」に基づき、そもそも「ごみ」をつくらないリデュース(発生抑制)、リユース(再使用)の2R。また分別徹底、プラごみ、食品ロスの削減!国連のSDGsや2050年までにCO2正味ゼロを目指す「1.5℃京都アピール」の達成に向けた取組など、市民ぐるみで持続可能な循環型社会の構築に向け取り組んでいます。
本日、京都市からの諮問により、廃棄物減量等推進審議会での1年間の議論を経て、酒井会長から、「新京都市循環型社会推進基本計画策定に向けた提言」を受理。
ウィズコロナ時代、環境問題はじめ様々な社会的課題が顕在化!
答申では、①くらしと事業活動における2Rの推進及び新たな方向性「リニューアブル(再生可能資源の活用)」へのチャレンジ、②質の高い資源循環に向けた分別・リサイクルとエネルギー創出の推進、③自然災害の発生や長寿社会の進展等にしなやかに対応できる強靭な適正処理体制に構築を重点施策に、それぞれの具体的施策や数値目標を掲げ次期計画の策定、そして市民ぐるみでの更なる取組を強力に推し進める内容に。
酒井会長はじめ、徹底議論いただいた審議会、部会の皆さんに心から敬意と感謝。
答申の内容をしっかりと踏まえ、これからも共々に、持続可能な循環型社会の構築に向けた取組を加速させ、SDGsの達成へ!全力を尽くすことを改めて決意。

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