門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.10.13
一人ひとりの深く高質な感性(クオリア)に価値を置く「クオリア社会」を京都から実現!京都経済を力強くけん引される錚々たるリーダーの皆さんがお集まり!「京都クオリア経営者塾」で講演させていただきました。

「グッとくる~世界中の人々が感動、感激する~まちづくり」に向け、日々様々なご活動。本日は、京都の企業の経営者の皆さんの早朝の勉強会「京都クオリア経営者塾」で講演。
コロナ禍の危機を乗り越えて、より魅力的なまちて京都へ!これまでから京都市が大切にしてきたSDGs(誰ひとり取り残さない!)、レジリエント・シティ(あらゆる危機を乗り越え、より強靭で魅力的なまちへ!)の実現に向けた市民ぐるみの取組、世界を視野に!デジタル化の推進とともにリアルの重視、環境問題、孤立、格差、貧困などコロナ後を見据えた社会的課題に挑戦する取組、未来への決意等についてお話しました。
京都市は、オール京都の取組により、日経新聞による全国815市対象の「SDGs・持続可能性先進度調査」で1位!森記念財団による全国109都市対象の「都市特性評価」で3年連続1位!さらには米国の大手旅行雑誌「コンデナストトラベラー」の「人気観光都市」で初の1位!まさに市民ぐるみの取組の成果!この5年で納税義務者は3.2万人、個人市民税も70億円が増加。
一方で三位一体改革により地方交付税はピークから550億円の減少。市バス、地下鉄はじめ危機的な財政状況。危機をチャンスに!文化、学術と経済の融合、産学公・スタートアップ、景観と活力あるまちづくりなど京都の強みを活かして経済活性化、市民の豊かさへ!
今年度、都市経営戦略監・室を設置、持続可能な行財政審議会、新たな税財源の在り方検討委員会で徹底議論!力強く京都経済をけん引される皆さんのご支援も得て、京都の強みをしっかりと活かし、SDGs、レジリエント・シティの実現に向けて全力を尽くしてまいります。
堀場厚 相談役、内田隆 幹事、事務局をお務めの長谷川和子さんはじめ皆さんに敬意と感謝。


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