門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.10.28
ウィズコロナ社会、顕在化する社会的課題の解決、SDGs、持続可能な社会の実現に向け、全国トップ水準の市民参加を更に推進!「市民参加推進フォーラム」からの提言書をお受けしました。内田香奈 座長、壬生裕子 副座長、森川宏剛 副座長、乾明紀 委員、木村忠司 委員、篠原幸子 委員、嶋倉万由子 委員に心から敬意と感謝。

京都市では、平成13年に全国に先駆け市民参加を市政運営の根幹に据え「第1期市民参加推進計画」を策定。平成15年には指定都市初の市民参加推進条例に基づき「市民参加推進フォーラム」を設置。この間、「市民力」を活かし、「未来まちづくり100人委員会」や各区のまちづくりカフェ等、全国に先駆けた市民協働、市民主体のまちづくりの取組はますます進化。4年半前に創設した~みんなごとのまちづくり~提案制度「まちづくり・お宝バンク」には381件ものご提案!「参加」と「協働」による市政運営を力強く進めています。
一方で、少子・長寿化、担い手不足等、複雑化する社会的課題、また、環境問題、貧困、格差、孤立などコロナ禍により様々な課題が一層顕在化する中、SDGs、持続可能な社会を実現していくため、市民と行政、市民同士のつながりや支え合い、協働は益々重要に。
そうした視点を踏まえ「市民参加推進フォーラム」において1年4カ月にわたりご議論いただき、今回、「第3期市民参加推進計画」の策定に向けた提言をいただきました。
重視すべき3つの視点として、①「学び」や「信頼」をはぐくむ対話の推進、②次世代につながる市民参加の裾野の拡大、③協働による課題解決への挑戦。全て持続可能な協働のまちづくりに極めて重要な視点です。提言の内容をしっかりと踏まえ、計画策定に向けた議論を加速し、「参加と協働」の市政運営を一層推進してまいります。


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