活動日記
2020.10.29
中高層木造建築物の発展を目指す国際的イベント「WOODRISE」が来年10月、京都・国際会館で日本初開催!さらに国交省主催の豊かな住環境の実現を目指すイベント「住生活月間中央イベント」も共同開催!(一社)日本建築センター 橋本公博理事長、国交省住宅局 淡野博久 審議官、(一社)住宅生産団体連合会 小田広昭副会長がお越しに。イベント出席のご依頼、快諾させていただきました。
木造建築の業界関係者が一堂に!WOODRISE第1回(2017)はフランス・ボルドー、第2回(2019)はカナダ・ケベックシティで開催。第3回(2021)は、長い歴史を木造建築とともに歩み、木造の心地よさと耐震性等を両立させてきた日本、中でも国際的知名度が高く、世界文化遺産の木造建築が集中し、京町家に代表される木造建築が町並みを構成する京都での開催が決定!
1200年を超える京都の歴史の中で、伝統的な建築様式と生活文化を今に伝え、日本人の心を体現する京町家や神社仏閣等の木造建築物。まさに京都、日本の宝!その保存・継承は今を生きる私たちの使命。さらに新たな建築物についても、この間の景観政策等により木材利用等による景観との調和、伝統的な町並みの維持・継承を進めています。
また同時開催の「住生活月間中央イベント」は、豊かな住生活の実現のため毎年10月を「住生活月間」と定め、関係団体等による啓発活動や各種行事を実施する中で、中心イベントとして開催。住環境は、京都が誇る衣食住の暮らしの文化の根幹。初の京都開催、嬉しいです。
改めて、京都の木造建築の維持・継承、そして発展へ、住環境について考え、更なる向上に向け取り組む契機に!持続可能な社会の実現に向け、こうしたイベントの開催はありがたい限り!ご尽力の皆さんに敬意と感謝。
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