門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.11.19
UNWTO(国連世界観光機関)駐日事務所の本保芳明 代表(初代観光庁長官)、鈴木宏子 副代表、(株)三菱総合研究所 宮崎俊哉 主任研究員、(一財)運輸総合研究所 安田智子 研究員がお越しに。じっくり懇談。ウィズコロナ時代の新たな観光、市民と観光客の安心安全を大前提に、市民生活や地域生活をより重視・調和し、市民が豊かさを実感できる持続可能な観光に!社会的課題の解決、SDGsの達成へ!共々に努力していくことを決意。

昨年12月、UNWTO・UNESCO共催の観光・文化京都会議を日本初開催。観光が文化と地域コミュニティの好循環を生み出し、まちづくりのプロモーターとしての役割を果たしていく「京都モデル」の実践を京都市から特別報告。観光と文化で世界の課題解決、SDGsや平和に貢献する「京都宣言」を発信! 
コロナ禍により文化・観光にも大きな影響。このような時にこそ、市民生活を最重要視し、地域固有の生活文化の体現者である地域の声を大切に、関係者や行政が一丸となって持続可能な観光の実現へ!
京都市では、「観光アドバイザーチーム」や「ガイドライン推進会議」の取組をオール京都で進めるとともに、京都観光に関わる全ての皆さんと思いを一つに、かけがえのない京都を未来へと引き継ぐため大切にしていきたい行動基準「京都観光行動基準(京都観光モラル)」を京都市観光協会とともに策定し、周知等に取り組んでいるところ。これはUNWTOの「世界観光倫理基準」を補強するものでもあります。
引き続きUNWTOとも連携を深め、関係者の皆さんと共に、課題に向き合い、SDGsに貢献できる持続可能な観光へ!全力で取り組みます。


今月の記事

  • 今月の記事はまだありません。

アーカイブ