門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.11.24
「未来の世代が夢を描ける豊かな京都」に向け、2050年 CO2排出量正味ゼロの実現へ!そして自然を慈しみ、自然に感謝し、自然と共に京都の暮らし・文化・産業が継承・発展される「自然共生のまち・京都」の実現へ!京都市環境審議会から、1年半近い深い議論を経て次期「京都市地球温暖化対策計画」及び次期「京都市生物多様性プラン」の策定に向けた答申を受理。

人類が抱える大きな課題である地球温暖化と生物多様性の危機。多発する豪雨や台風、猛暑、シカの食害や外来のオオサンショウウオなど、京都でも影響が顕在化。こうした危機に立ち向かうため、京都市環境審議会へ対策の方向性や行動指針等について諮問。1年半近い長きにわたり、熱心に、また深く踏み込んだご議論!
答申では、SDGsやパリ協定、レジリエンス、そしてウィズコロナ時代への対応等、国内外での動向を的確に捉えるとともに、2050年CO2排出量正味ゼロの実現を見据え、京都ならではの自然、伝統、文化、知恵、地域力を活かし、この10年で取り組んでいく方向性をまとめていただきました。
「地球温暖化計画」では、2050年の「未来の世代が夢を描ける豊かな京都」の実現に向けた基本的な考え方や、2030年度までに2013年度比40%以上削減を達成するための具体的施策、「生物多様性プラン」では、「自然共生のまち・京都」の実現に向け、求められる「行動の促進」と「社会変革」を踏まえた基本方針、2030年度までの目標や施策等が盛り込まれています。
答申をしっかり受け止め、新しい時代の計画・プランの策定へ、そして市民ぐるみの実践へ!力を尽くします。


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