門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.11.25
11月市会が開会。新型コロナ対策第6弾等の補正予算案、2050年CO2排出量正味ゼロを明記した地球温暖化対策条例の一部改正など、42件の議案を提案、説明。引き続き市民の命と暮らしを守り、また地球温暖化対策はじめあらゆる社会的課題の解決に向け、全力投球してまいります。

まずは継続審査となっていた「市税条例の一部改正」について、本日ご議決いただいたことに感謝を申し上げ、引き続き経過措置や市民の皆さんへの丁寧な説明など付帯決議への真摯な対応について決意表明。
続いて、新型コロナによりお亡くなりの方々への哀悼の誠を捧げ、闘病中の方のご快復を祈るとともに、感染拡大防止にご尽力の全ての皆さんへの感謝を申し上げました。
補正予算案は、市立学校等における消毒作業、府市協調による消費喚起、雇用の維持・確保等の新型コロナ対策、マイナンバーに係るシステム改修など5億8千万円の増額補正、臨時交付金の減額補正4億4千万円と合わせ計1億4千万円を提案。感染防止と社会経済活動の両立に向け、1万8千件の飲食店等への郵送での注意喚起、換気対策の徹底、事業継続と雇用確保に向けた補助金充実等、重点化した取組にスピード感を持って対応してまいります。
また温暖化対策条例の一部改正については、京都議定書誕生の地、パリ協定実行のためのIPCC京都ガイドライン採択の地・京都から、昨年5月、日本の自治体初の「2050年CO2排出量正味ゼロ」を宣言、現在、170以上の自治体(人口規模8000万人)がゼロ宣言、菅首相も2050年の脱炭素社会実現を宣言!京都ならではの文化や伝統を礎に、あらゆる主体と危機感と覚悟を共有し、事業活動や日常生活の大転換へ!具体的な目標や各主体の責務を明記し、市民ぐるみで、また国や全国の自治体と連携し、脱炭素社会の実現に向け協力に取り組みます。
これらを含め大切な議案をご審議いただきます。議員の先生方としっかり議論を尽くしてまいります。


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