門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.11.27
文部科学省 鰐淵洋子 政務官、瀧本寛 初等中等教育局長、浅野敦行 初等中等教育企画課長、公明党 竹内譲 政調会長がご入洛され、市立洛友中学校をご視察。駆け付けてご挨拶、懇談。不登校特例校・夜間中学校としての洛友中の取組、また少人数学級・30人学級の計画的な実現、教職員定数の充実等について現場の実態を踏まえ 改めて要望し、意見交換させていただきました。深謝。

竹内譲 政調会長は京都市議も勤められ京都市政、特に福祉・教育・子育て支援など熟知されており心強い限りです。ご多忙な中、恐縮です。また、先月、文科省において、鰐淵政務官に少人数教育や障害のある子どもの教育など京都の先進的な取り組みを説明させていただくと共に、学級編成基準に引き下げ・30人学級へ!教職員の処遇の改善などについて要望。それをきっかけに、鰐淵政務官が京都の学校の現地視察を強く希望され、今回の視察が実現。ありがたい限り!

洛友中学校は、不登校を経験した学齢期の生徒が通う昼間部と夜間部を併設した全国唯一の学校。夜間部には、様々な事情により、義務教育を修了できなかった方や、実質的に十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した方など、様々な国籍、年齢の方々が在籍。学校行事や合同授業などで昼間部と夜間部の生徒が交流、ともに学ぶ特色ある教育活動を展開しています。
施設や授業を見学いただき、洛友中学の「学びの原点」を体感できる教育、誰ひとり取り残さないSDGsを体現した教育をご評価いただきました。
なお浅野課長には昨年開校した向島秀蓮小中学校もご視察いただき、在田教育長らから、先進的な少人数教育、小中一貫教育についてご説明。
教育先進都市・京都の取組を知っていただくとともに、ウィズコロナのもとでの新しい教育、少人数学級など教育環境充実の必要性もご理解いただき、大変有意義な時間に!深謝。引き続き、国や関係機関との連携を深め、京都、日本の未来を担う子どもたちのため、また、誰ひとり取り残さないSDGsの実現に向け全力投球することを決意。


今月の記事

  • 今月の記事はまだありません。

アーカイブ