門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.12.20
ウィズコロナのもと、京都の誇る暮らしの文化を大切に継承!感染防止策を徹底し、「第3回おくどさんサミット」。茅葺屋根の古民家「山崎家」(旧井上家)に、伝統的なかまど「おくどさん」の所有者、研究者等が一堂に会し、その文化的意義を語り合います。ご主催の京すずめ文化観光研究所は今年20周年!土居好江理事長を先頭に、京都の文化遺産の発信・普及に尽力されてきた尊い歩みに敬意と感謝。

「おくどさん」は、町家の通り庭の土間に設けられ、薪で米や料理を煮炊きする「かまど」を指す京ことば。薪が燃える音や料理が煮える音、においや温度などを五感で味わうと食事も更に美味しく、食べ物への感謝の気持ちも一層育まれます。
会場の山崎家(旧井上家)は、江戸時代中期に主屋の主要部が建てられ、幕末以降に増築。景観重要建造物 指定、「京都を彩る建物や庭園」にも認定。井上家は旧嵯峨町の町長等を代々お務め。今回、山崎家により 耐震や京町家保全など京都市の支援制度も活用して改修工事を実施。土間には近年まで使われ、保存されてきた立派な7つのおくどさんがあり、皆さん興味深げにご覧になっています。
あらためて奥深い京都の文化を実感し、感銘。
京都市でも、「おくどさん」を含む「京町家とその暮らしの文化」「火の信仰と祭り」を独自の「京都遺産」制度に認定、魅力発信、未来への継承に努力しています。文化庁の京都への全面的な移転を見据え、また、ウィズコロナ社会、SDGsの達成へ!京都の歴史と先人の暮らしから共々に学び、持続可能な暮らし、まちづくりへに努力します。
京すずめ 土井理事長、山崎家 山﨑寿郎当主、井上家はじめ皆さんに深謝。