門川大作OFFICIAL

京都市国際交流会館kokokaで「京都コリアフェスティバル」をご開催！本日は、朝鮮通信使国書交換式で私・市長が京都所司代役を務め、日本側国書を朗読。多くの来場者の前で、厳粛に執り行われました。また、国書交換式の前には、朝鮮通信使の再現行列が岡崎地域をパレード！屋台や韓国の伝統遊び、野外ステージなどでの文化交流も。

江戸時代以前から朝鮮王朝から友好関係の証として派遣された外交使節団である「朝鮮通信使」。
12回の通信使のうち、11回が京都にご入洛。京都とのご縁の深さを実感です。
朝鮮半島から船で海を渡り、江戸に向かうまでの道程の中で、京都にも滞在。その足跡を市内各所に残すなど、京都と朝鮮通信使との関わりは深く、大徳寺、相国寺、本能寺などゆかりのある市内6箇所に立札でその意義を発信！
2017年には朝鮮通信使がユネスコ記憶遺産に登録され、東アジアの交流の歴史において、朝鮮通信使の意義が大きいということが世界的にも認められました。
世界の状況が厳しい時こそ都市間レベル、市民レベルの交流が極めて大事。
「世界文化自由都市・京都市」として、これからも「人種、宗教、社会体制の相違を超えて、平和のうちに自由に集い、自由な文化交流を行う」都市を目指し、文化を大切にしたまちづくりを一層進め、東アジア・世界の平和に貢献する決意を新たに。
在日本大韓民国民団京都府本部 金政弘団長はじめご尽力の皆さんに深謝。