活動日記
2017.08.02
二井一禎京大名誉教授がお越しくださいました。長年「マツ枯れ」を研究された専門家として、そして京都の自然を愛する市民として貴重なご提言を頂戴。
市域の4分の3が森林を占める本市。中でも四季折々の美しい表情を見せてくれる京都の三山は、京都を代表する景観を形成してきた、かけがえのない財産です。
しかし、近年は、「マツ枯れ」、「ナラ枯れ」などの課題を抱えており、市役所を挙げた体制により、予防、拡散・倒木防止策に務めているところ。こうした取組により、「マツ枯れ」はH24年の約8万本から、昨年度は約1万本と被害を抑制しつつあります。しかし、まだ予断を許さない状況!京都の宝である、豊かな自然と優れた景観を未来に引き継いでいくことは私たちの使命。今後とも、二井教授のご提言も活かしながら、京都の三山の保全、再生に向けて市民の皆さんと共に全力を尽くしてまいります。
今月の記事
- 今月の記事はまだありません。
アーカイブ
- 2023
- 2022
- 2021
- 2020
- 2019
- 2018
- 2017
- 2016
- 過去の活動日記(PC版)
- 過去の活動日記(スマホ版)