門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.01.26
来年度予算案概要を発表!未来を展望し挑戦!4点を重視し推進!記者会見

①日本の「こころの創生」を牽引する「世界の文化首都・京都」の実現
 明治150年、自治120周年、世界文化自由都市宣言40周年、パリとの姉妹都市60周年!先人に学び、文化を機軸にあらゆる施策~産業、観光、子育て支援・教育、福祉、健康長寿、まちづくりなどあらゆる分野と文化を連携・融合し多彩な事業を展開!
②京都の強みを徹底的に活かした地域経済の更なる活性化
 京都の中小企業の活性化や企業誘致による雇用の安定化、所得の増加、市民や観光客の皆さんがともに快適に過ごせる環境整備や新たな観光資源の創出、発信に努め、市民の皆さんの豊かさに繋げます!
③市民のいのちと暮しを守り、子育て環境を一層充実 質・量両面での「保育所待機児童ゼロ」継続に向けた取組、医療的ケア児の独自支援、教員の働き方改革、小中一貫教育校の整備など教育環境の充実、世界一健康長寿のまち・京都、橋りょう・道路・河川の防災減災対策に努めます!
④参加と協働による地域の個性と活力あふれるまちづくり
 各種証明のコンビニ交付をスタートするなど、市民目線で区役所改革!北部山間がはじめ地域の個性を生かした賑わいあふれるまちづくりを推進!また宿泊税を活用し京都に住む・訪れる全ての方の満足度向上のため「混雑対策」「民泊対策」「宿泊事業者支援」「受入環境整備」「文化・景観保全」へ強力に取り組みます!
一般会計予算規模は、南部CC建替え、美術館再整備など未来への先行投資により対前年比176億増の7845億。地下鉄事業は1年前倒しで経営健全化団体から脱却する見通し。また国保については一人当たり2.2%引下げます。一般財源収入については宿泊税(19億見込み)も含め73億円の増。しかし、ピーク時からは300億円以上も減少した状況が10年以上継続。将来世代の負担を可能な限り縮減するため、職員削減や事業見直し、資産活用などを徹底。当初350億円の収支不足の見通しを127億円まで縮減。これには行財政改革債や公債償還基金と取崩しによる特別の財源対策を実施。市長就任当時2兆円近くあった実質市債残高は前年比178億円減の約1兆6,900億円に。今後、2月市会でご議論いただき、スピード感を持って、市民の皆様が安心し・豊かさを実感できる京都のまちづくりを進めるとともに、文化の力で全国の地方創生、世界の平和と安定にも貢献してまいります。


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