活動日記
2019.12.07
子ども達の明るく、真剣な表情が嬉しく心強いです!祝、市立京極小学校 創立150周年記念式典。保護者・PTA、地域の皆さんと教職員が一丸となり、「地域の子どもは地域で育てる」伝統を大切に、さらに地域と一緒になった創造的な教育実践に心から敬意!大川眞 実行委員長、田中大 PTA会長、足立素子 校長先生はじめ歴代のPTA・地域の皆さん、教職員の皆さんに敬意と感謝。
明治2年、全国初の学区制小学校として、地域の皆さんが力を合わせ、お金も出し合って設立された64の「番組小学校」のうち上京第二十八、第二十九番組小として開校。明治5年に新校舎を設立し、梨樹(なしのき)校と改称。現在の「京極校」に改称されたのは明治16年。長い歴史です!
今年度の教育目標は「伝統を受け継ぎ、未来をたくましく生きる子の育成」。総合的な学習「京極学習」での「京都御所の見学(宮内庁の方のご案内!)」、伝統文化を身をもって体験する「京極子どもみこし」、保護者や地域の方と共に学校を徹底的にお掃除「京極小学校クリーン作戦」など、子どもたちの豊かな学びのために弛まぬ努力を続けておられる皆さんに敬意と感謝。
文科省の全国学力テストで、京都市立小中が全国平均を超え、特に市立小は政令指定都市20市で1位~3位になるなど(文科省は私学を除いて発表。京都市は私学発祥の地で、小学校で1割、中学校で2割と全国の政令市で最も多くの子どもが私学に在籍されています)、地域ぐるみの教育改革が大きく前進。引き続き、地域・PTAと学校関係者、教育委員会がしっかり連携し、「教育・子育て環境日本一」のまちづくりにまい進します。
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