門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.12.06
5年に1度、犯罪防止・刑事司法分野の国連最大の国際会議!「京都コングレス」第2回公開シンポジウム「再犯防止と更正支援」でご挨拶。主催の法務省から森まさこ 法務大臣がご出席。

社会福祉法人恩賜財団済生会 住谷茂理事長の基調講演、「鉄拳」さんの映像漫画の上映も。パネルディスカッションには村上副市長が登壇。来年4月の開催に向け、意識・関心の高まりを感じます!】
コングレス(国連犯罪防止刑事司法会議)は、約150カ国から、司法大臣、検事総長等の各国政府代表、国際機関、NGOなど5000人の方が参加される大規模な国際会議。同一都市での2回開催はジュネーヴと京都のみ。京都コングレスの全体テーマは「2030アジェンダ~SDGs達成に向けた犯罪防止、刑事司法及び法の支配の推進」。開催に向け、着々と準備が進みます。

京都市では昨年4月に「再犯防止対策検討プロジェクトチーム」を立ち上げ、6月には、2020年度まで3年間の法務省のモデル事業に採択。実態調査を実施し、「京都市版再犯防止推進計画」の策定に向けた議論・検討を重ねるとともに、支援が必要な若年女性等を生活・就労等の支援につなげるモデル事業や、施設出所後に相談できる窓口や支援機関等を紹介する冊子の作成等を行っています。
「誰一人取り残さない」国連SDGsの目標を見据え、引き続き法務省はじめ関係機関としっかり連携し、「京都コングレス」の成功はもとより、再犯防止、一人一人の人間の尊厳を認め合い、多様性、社会包摂を大事にするまちづくりに全力を尽くします。


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