門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.07.25
「こども・若者の最善の利益」が大切にされる「こどもまんなか社会」へ!指定都市市長会こども・教育・文化部会の部会長として、久元 神戸市長(指定都市市長会会長)等と共に、小倉將信 こども政策担当大臣へ、次元の異なる少子化対策の実現を要望。共々に全力を尽くすことを誓い合いました。深謝。

急速に進行する少子化・人口減少は我が国が直面する最大の危機。
京都市においても、国のこども家庭庁発足に先立ち、6年前に「子ども若者はぐくみ局」を創設。さらに各区役所・支所14箇所に「子どもはぐくみ室」を設置。先行して市民ぐるみで全力投球中。
この度、指定都市市長会において、子ども・子育て政策の強化に関するアンケートを実施し、国において年末までに策定される「こども未来戦略」に関する緊急提言をとりまとめ、小倉大臣に提言。
「子育て支援の制度設計等に当たっての地方との協議」「保育士配置基準の抜本的改善」「保育士等の処遇の改善」「伴走型相談支援及び出産・子育て応援交付金の継続的かつ効率的な実施」「保険適用の導入検討を含めた出産等の経済的負担の軽減の強力な推進」「学校給食費の無償化、財政措置」「医療的ケア児の保育所等での受入れ支援の更なる拡充」などの重点項目について、具体的な事例を示しながら要望。
小倉大臣からは、要望に対する国の見解とともに、より一層連携を強化するとのご決意と意見交換。
子ども・若者の皆さんをはじめ誰もが暮らしやすいまち京都へ。これからも国・府等との連携を深化させ、共々に全力で取り組むことを改めて決意。


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